ウォーターサーバーを使う人が覚えておきたい注意点

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ウォーターサーバーは非常に便利で一度使うと止められません。

しかし、電化製品であるため利用には注意が必要です。

まだまだ普及段階であるためサーバーに関する知識も周知されていないため最低限の注意点は覚えておきましょう。

取扱説明書をまずはよく読む

ウォーターサーバーに限らず取扱説明書はよく読んで下さい。

テレビや電子レンジと同じようにウォーターサーバーも家電製品ですから正しい利用方法で私用する事が大事になります。

取扱説明書はサーバー到着時に一緒に手に入ります。

サーバーによって設定が異なることがあるため必ず取扱説明書は読むようにしてください。

内部メンテナンスは不要でも外部のメンテナンスは必要!

ウォーターサーバーは「内部メンテナンス不要!」を謳っている企業があります。

そのため「メンテナンスはいらないんだー」と思われる方もいますが、外部メンテナンスは必要です。

外部メンテナンスとは「蛇口」「水受け皿」「サーバー表面」「背面」など利用者が分解などをせずに触れられる部分の清掃をすることです。

これらはウォーターサーバーの清潔さを保ち、衛生面の維持管理に重要になります。

特に「蛇口の清掃」は衛生面に非常に影響します。蛇口はサーバーの中でも外気に触れる部分です。ここは毎週掃除して欲しい部分です。

ウォーターサーバーの天然水は塩素が使われていないため美味しい反面、雑菌は繁殖しやすいです。

蛇口をしっかりと掃除しないとタンクから出てくるキレイな水が汚れた蛇口を通って汚れと一緒に出てくるため折角ウォーターサーバーを使っていても意味が無くなります。

さらに言うならば蛇口の中でも「冷水」はしっかりと掃除して下さい。温水は80℃前後のお湯であるため雑菌は繁殖しにくいですが、冷水は温度が低いので「ぬめり」や「雑菌が繁殖」しやすくなります。

少し面倒ですが、ウォーターサーバーも電化製品であるため日頃の清掃やメンテナンスは行なうようにしてください。

ウォーターサーバーは1〜2年でサーバー交換メンテナンスをすることをおすすめします

クリクラ、クリクラミオ、アクアクララでは毎年1回のサーバー交換を行い、メンテナンス済みの最新サーバーと取り替えを行ないます。アルピナウォーターでは2年に1回です。

なぜサーバー交換を行なうのかといえば、「外部メンテナンスだけでは不十分」だからです。

サーバー内部のメンテナンスが無いと、内部の雑菌の繁殖などは防げません。

企業は薬品洗浄や消耗品の交換をメンテナンスで行なってくれるので、しっかりとメンテナンスしてくれる企業を選びましょう。

空焚き

ウォーターサーバーでは温水を利用できますが、温水タンク内の水量が空になった際に「空焚き」が発生することがあります。

「空焚き」とは温水タンク内の水が無くなった状態でも稼働し続けてしまい機器故障などを引き起こすことです。

ウォーターサーバーは電気を利用して温水タンク内の水を温めることでお湯を利用する事ができますが、それが逆に空焚きの原因になってしまうわけです。

この温水タンクには通常は空焚き防止機能付きのサーバーが多くあります。空焚きは危険性もあるほか、利用者にとってサーバー内部は見ることができませんからサーバー製造前の設計で防止機能は搭載されているサーバーがほとんどです。

基本的には水ボトルに水が入っている段階では空焚きは起こりません。水ボトルに水が入っていれば温水タンクや冷水タンクにも水が供給されるためです。

しかし、中には空焚きが起こってしまうことがあります。

それは長時間の放置などが原因です。ウォーターサーバーは電源が入っていれば加熱するため温水タンクの水量が減っていくためです。

旅行や長期の出張などでは空焚きに注意する必要があります。それを防止するためには水抜きと電源を切ることです。こうすれば加熱はされませんし、水漏れを起こす心配もありません。

空焚きは機器故障等の危険性があるため取扱説明書をよく読んで必ず避けるようにして下さい。

水漏れ

水漏れとは、水がサーバー内部のタンクに蓄えられずに外部に漏れ出てしまうことです。水ボトル設置後に水漏れを起こします。

水漏れを起こすと自宅のフローリングや床がびしょ濡れになります。電気プラグを抜いて感電などを起こさないようにしてください。

水漏れの原因としては

  • ボトルキャップとボトル挿入口に不具合がある場合
  • 本体の故障
  • ボトルが破損した

などがあります。原因によっては水ボトルのみの交換で済むケースやサーバー交換が必要なケースがあります。

ウォーターサーバーは電化製品であるため感電の危険もあり、水漏れをしたら必ず電源を抜くようにして下さい。

転倒

ウォーターサーバーは重量が20kg近くあり、転倒した場合は女性等では起き上がらせる事も大変です。また転倒は人を巻き込んだり、他の事故へ繋がる可能性があります。

そのためウォーターサーバー裏面に付いている「転倒防止ワイヤー」を利用して下さい。ワイヤーを壁に取り付けたフックに接続する事でウォーターサーバーの転倒を防止することができます。

その他にも卓上型サーバーなどは土台が不安定な机などの上に置かないこと、床や土台が斜めに傾いている場所には置かないことにも気をつけて下さい。

また子供がいる場合には子供がサーバーを引っ張ったりして落ちないようにすることも大事です。

ウォーターサーバーでは乳幼児の火傷事故がある

赤ちゃんの画像

ウォーターサーバーを導入される赤ちゃんのいる家庭がありますが、乳幼児が火傷する事故も起きています。

これは乳幼児が母親が見ていない時にウォーターサーバーの温水コックを触って誤って温水を出してしまったり、コックを触った時にコックの接続部分が外れてお湯が溢れてしまったりする事故が発生しています。

以下の東京都の調査では5検体のうち4つは3歳の幼児が解除できたようです。またサーバー背面の高温ヒーター部分が金網からでも指を入れると触れるようなものもあったため小さい子供が触れないような対策が必要だと言っています。

http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/waterserver_press.html

ウォーターサーバーは温水を作るためにヒーターが必要です。ウォーターサーバーの裏側は金網状になっており、このヒーターが触わることができる種類があるということです。

ウォーターサーバー以外のものも対策は必要ですが、赤ちゃんや小さなお子さんのいる家庭では背面のヒーター部分やサーバーを触れさせない対策などを取って下さい。

以下の記事では赤ちゃんのウォーターサーバーに関する注意点なども解説していますので参考にして下さい。

赤ちゃんのミルクに使えるウォーターサーバーの基礎知識」を徹底解説!
どんなウォーターサーバーが赤ちゃんのミルク作りに使えるのか、衛生面やチャイルドロックの安全な物はなにか等、ママさんが知っておきたい情報を紹介しています。

小さな子供がいるご家庭の場合は「チャイルドロック」が安全なところを選ぶ

チャイルドロックの安全性が高いウォーターサーバーでは「クリクラ」「クリクラミオ」があります。このウォーターサーバーのチャイルドロックは「コックを上げる」→「そのまま奥へ押し込む」→「そして下げる」という3段階の動作が必要になります。

そしてこの動作に必要な力が乳幼児が持つ一般的な力よりも大きいため解除しにくいのです。

もちろん他のウォーターサーバーでも乳幼児が触れない工夫があれば良いのですが、万が一のことを考えると安全性が高いと思われるウォーターサーバーを選ぶことも必要です。

その上で柵を置いて赤ちゃんや幼児を近づけさせないなどの対策を取ることができればさらに安全だといえます。

小さな子供や乳幼児のいるご家庭では火傷対策はもちろんチャイルドロックが解除されにくい仕組みのウォーターサーバーを選んで下さい。

赤ちゃんのミルクに使えるウォーターサーバーの基礎知識」を徹底解説!
どんなウォーターサーバーが赤ちゃんのミルク作りに使えるのか、衛生面やチャイルドロックの安全な物はなにか等、ママさんが知っておきたい情報を紹介しています。

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