ウォーターサーバーでこれだけは覚えてきたい《まとめ》

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ウォーターサーバーを手っ取り早く知りたい方に「ウォーターサーバーのまとめ」を紹介します。

ウォーターサーバーは実は意外と複雑で「何を知れば良いか」わからない方がほとんどだと思います。

ここでは最低限でも知っておきたいことを「まとめ」で紹介したいと思います。

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ウォーターサーバーとはなに?

ウォーターサーバーとは冷水や温水が利用できる家電です。購入もできますがサーバー本体は3万円以上する高額な製品であるため「レンタル」される方がほとんどです。

水が一定間隔または毎月宅配されてくるため重いペットボトルを買ってくることも必要ないことが人気の1つの理由です。

水の値段で見るとペットボトルよりはやや割高です。ウォーターサーバーの水の値段は500mℓ換算で40円〜90円がほとんどですから市販のペットボトルより高いものもあれば安いものもあります。

冷水や温水がすぐに使えるため水を冷やしたりお湯を沸かす手間や時間が節約できるため実は意外と便利なアイテムです。水ボトル設置後20分ほどで利用できるため帰宅してすぐに温かいコーヒーやお茶が飲めますし、何より時短になります。

ウォーターサーバーの水は美味しいかといえば水道水よりは間違いなく美味しいと思います。ウォーターサーバーの水の種類は後述しますが、RO水か天然水です。塩素が入っていないためカルキ臭くないというのでしょうか、非常に飲みやすく美味しいです。

気になるウォーターサーバーは毎月いくらくらい?諸費用の種類は?

水の料金だけであれば毎月3,000円〜4,000円ほどが平均です。これに他の費用が合わさっても4,000円〜5,000円くらいが相場です。

ウォーターサーバーでは水の値段の他に

  • 宅配料金
  • レンタル料金
  • メンテナンス料金
  • 休止手数料
  • 解約違約金
  • サーバー交換費用

などが設定されているため選んだ企業によって利用者が支払う金額はかわります。

【毎月いくら?】ウォーター サーバーの月額料金の一覧比較
ウォーターサーバーの毎月の月額料金はいくらなのか試算してみました。

宅配料金

送料や配送料などとも言われる水を自宅に届けるための料金です。

北海道や沖縄在住の方は宅配料金が必要な場合が多く、天然水の場合は採水地が離れていると宅配料金も高くなる傾向にあります。現在は宅配料金を取らないウォーターサーバーがほとんどを占めています。

レンタル料金

サーバーのレンタル料金です。ウォーターサーバーは購入とレンタルに分かれますが、レンタルする場合に必要な費用です。月額で設定されていることがほとんどです。

現在はこのレンタル料金を取らない企業が増えてきています。

メンテナンス料金

サーバーのメンテナンス料金のことです。メンテナンス料金は月額制かサーバー交換ごとに取られる2種類にわかれます。

最近ではサーバー自体にメンテナンス機能が付いたサーバーが多くあり、このタイプのサーバーではメンテナンス不要と謳っている場合があります。メンテナンスをして欲しい場合や新しいサーバーに変えたい場合は、利用者自身でサーバー交換を本部に問い合わせる必要があります。

休止手数料

休止手数料とは水ボトルの注文を休止した場合にかかる手数料です。通常は1回スキップまでは無料で2回連続や2ヶ月連続の場合に支払うように設定されている企業がほとんどです。

一部の企業では休止制度がないうえに、また特定期間を休止すると強制解約になる企業もあります。

解約違約金

解約違約金とはウォーターサーバーの契約を契約期間内に解除する際に発生する料金です。解約違約金やサーバー引取手数料などとも呼ばれています。

この解約違約金の存在を知らずに契約してしまう利用者が多いこともあり一時期問題になっていました。

この契約期間は各ウォーターサーバーおよびプランによって異なりますから

またウォーターサーバーが水漏れや故障を起こしてしまって解約したくなった場合でも契約期間内であればこの解約違約金は発生します。

サーバー交換費用

これはサーバー交換をする際の費用です。主に契約期間内での交換に費用が発生し、契約期間外では無料でサーバー交換をしてくれることが多いです。

各社5,000円~10,000円ほどを設定しており高額ですが、メンテナンスが年間予定に組み込まれていないウォーターサーバーを利用している方はサーバー交換がメンテナンスに値します。

サーバーに異常があった場合(水漏れなど)では無料で交換してくれますが、その他の特別な理由がなければこの費用を支払う必要があります。

ウォーターサーバーの水は3種類!

ウォーターサーバーには3種類の水があります。それぞれを解説します。

天然水

天然水とは日本全国各地で採水した天然水で、通常は産地から直送で送られるワンウェイタイプシステムのウォーターサーバー企業で採用されています。

産地には「富士(山梨)」「富士(静岡)」「木曽(長野)」「京都」「伊勢」「島根」「阿蘇」「南阿蘇」などがあり、各地の天然水によって水の硬度や成分に違いがあります。

ウォーターサーバーによっては同じ天然水を扱っていることがありますが、これは生産工場が一緒でボトルのラベルだけを張り替えているOEM商品の可能性があります。

RO水

RO水とは逆浸透膜で濾過した水にミネラル分を添加した水です。

逆浸透膜とは0.0001ミクロンの特殊な膜のことです。理論上は環境ホルモンや塩素、有害物質、塩素などのカルキやミネラル分まで除去できます。

除去した水ではミネラル分がないため味気ない水になってしまい美味しくもありません。そのためミネラル分を添加して飲みやすくしたものがRO水です。

クリクラやアクアクララなどのウォーターサーバー企業が採用しており天然水に比べると料金も安めです。以前はガロンボトルでの配送が多かったのですが、現在はRO水でもワンウェイタイプの使い捨てボトルで採用している企業もあります。(コスモウォーターなど)

ピュアウォーター

ピュアウォーターはRO水にミネラルを添加していない水です。つまり、ミネラル分も特にない超軟水のお水です。取り扱っているウォーターサーバーは少ないですが、アルピナウォーターなどがあります。

サーバーの種類

床置き型

床に置くタイプの一般的なウォーターサーバーです。サーバーの大きさは平均として縦横40cmで高さが1m前後です。

卓上型

机の上に置けるタイプのウォーターサーバーです。床置き型と縦横の長さはほぼ同じですが、高さが80cm前後のものが多いです。

ウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーの選び方は「メンテナンス」「無料お試し」「解約違約金」がキーワードです。

デザインよりも衛生面(メンテナンス重視)の企業を選ぶと良い!

ウォーターサーバーはデザインよりもメンテナンスを重視して選ぶと良いと思います。ウォーターサーバー比較サイトではデザインや経済性だけで比較されていますが、『メンテナンスをしてくれる』ということは実は大事なことです。

それはウォーターサーバーが飲料水を扱うため衛生面の清潔さが必須であるからです。ウォーターサーバーの水は内部の配管を通って温水・冷水タンクに蓄えられて蛇口から出てきますが、この内部の清掃をメンテナンスで行なうからです。メンテナンスでは一度工場へ持ち帰りサーバーの分解、中性電解水での内部洗浄や消耗品の交換を行ないます。利用者ではこういった作業ができないため企業が行なうメンテナンスは必須になるわけです。

また人が利用する製品では必ず消耗品が発生します。ウォーターサーバーでもコックなどの消耗品は毎年1回は新品に交換しておくほうが良いわけです。そうしないと温水コックが劣化して外れてしまった際に利用者が火傷をしてしまうことがありますし、水漏れや機械故障の原因になり大変危険です。

実際に毎年数件は乳幼児が火傷する事故が起きていますから、消耗品の交換は非常に重要なポイントです。そのためメンテナンスは非常に重要なのです。

特に乳幼児がいる家庭では毎年メンテナンスをしている企業のウォーターサーバーを選ばれることがおすすめです。

赤ちゃんのミルクに使えるウォーターサーバーの基礎知識」を徹底解説!
どんなウォーターサーバーが赤ちゃんのミルク作りに使えるのか、衛生面やチャイルドロックの安全な物はなにか等、ママさんが知っておきたい情報を紹介しています。

無料お試しを利用すると良い!

ウォーターサーバーをいきなり始める方がいますが、最初は無料お試しをすると良いと思います。ウォーターサーバーは電化製品でもあり、その便利さ故に今までの生活スタイルを変化させるものです。

そのため人によっては「あって良かった!」と思う方もいれば「やっぱり無くても良いや」と思われる方もいますから無料お試しを最初にした方が良いのです。

またウォーターサーバー企業には「解約違約金」というものを設定している企業が多くあります。これは契約期間以内に解約した場合に利用者が支払う必要がある違約金です。

これが3,000円〜20,000円と高いためまずはウォーターサーバーをお試しで利用してそれから決めてもらいたいのです。

あまり他のウォーターサーバー比較サイトでは紹介されていませんが、実はその方がウォーターサーバーが合わなかった場合に解約しても違約金がかからないので安心です。

『無料お試し』ができるおすすめのウォーターサーバー会社を比較します!
このサイトに訪問された方は『ウォーターサーバー 無料お試し』と検索された方だと思います。 このページに来た方は正解です。(笑)...

解約違約金が無料、安いウォーターサーバーを選ぶと良い

ウォーターサーバー業界では解約違約金が高いという問題があります。そのために消費者トラブルになったりしますが、ウォーターサーバーには解約違約金無料や解約違約金を支払う必要のある期間が短い企業があります。

以下のページでは解約違約金が無料のウォーターサーバーを紹介していますので参考にしてください。

ウォーターサーバーの解約金を比較!解約金なしのオススメも解説!
ウォーターサーバーには解約違約金があることを知っておこう! ウォーターサーバーには解約金が必要です。これはユーザーの方が各企業が定めた期間...

上記の3つに合致しているのは「クリクラ」「アクアクララ」

サーバー交換でのメンテナンスを毎年行い、『無料お試し』を実施しており且つ解約違約金が無料(または期間が短い)のウォーターサーバーは『クリクラ』『アクアクララ』です。

サーバー交換についてはこの2社は毎年サーバー交換でのメンテナンスを行なっています。このサーバー交換ではメンテナンス済みの新品と交換しますので、消耗品の劣化や内部の衛生面についてはメンテナンス工場で分解・清掃・部品交換済みですから安心して利用できます。

他社ではサーバー交換がされないことがほとんどですからこの2社はメンテナンスについて積極的です。

解約違約金についていえば、「クリクラ」は無料、「アクアクララ」は半年以内での解約では3,000円です。3,000円の解約違約金は業界でも非常に安い設定です。(通常5,000円~20,000円)

そう考えるとこの2社は特に初めて利用する方におすすめです。もともと老舗で両社とも知名度ではトップ2社でウォーターサーバー業界を引っ張ってきたわけです。ウォーターサーバーでおすすめするならこの2社で決まりでしょう。

「クリクラ」vs「アクアクララ」ならどっちが良い?両社の違いを徹底比較!
クリクラとアクアクララはウォーターサーバー業界のトップ2社です。 両社とも業界では昔からの老舗でシェアも1位、2位のトップクラ...

ウォーターサーバーの注意点

ウォーターサーバーでの注意点を紹介します。

解約違約金

ウォーターサーバーには解約違約金があります。これは契約年数または企業が定める期間以内に解約する場合に支払う必要がある違約金です。

違約金は安いところでは無料や3,000円、高い企業では10,000円〜20,000円と幅があります。これを支払うことになると利用者にとっては非常に高額です。

ウォーターサーバーを契約した後に解約違約金があることを知らなかったという方が多いことが問題になっています。特に当選商法やキャンペーンで申し込みをした人は利用しているウォーターサーバー企業の利用規約や契約書類を確認してみると良いはずです。

水ボトルの配送単位

ウォーターサーバーでは水ボトルの配送単位は企業によって異なります。

少ない企業ではボトル1本から注文できることもあればボトル2本からの注文が必要な企業もあります。

ボトルの配送単位が多くても水ボトルが小さい7ℓや8ℓタイプであれば問題にはなりませんし、水ボトルが大きい(12ℓ)場合でも毎月1本からの注文で良い場合は利用者の負担がありません。

また配送ボトル数によってサーバーレンタル料金を請求する企業もあります。これは1回あたりの配送単位だったり、3ヶ月以内での合計配送本数が一定未満の場合に支払う必要が出る場合があります。

赤ちゃんがいる家庭ではチャイルドロックも確認しよう!

ウォーターサーバーは熱湯が出るため赤ちゃんや小さい子が火傷しないための仕組みとしてチャイルドロックがあります。

チャイルドロックのタイプは各社のサーバーによって異なるだけでなく、それぞれ特徴とメリットとデメリットがあります。

特に赤ちゃんがいるご家庭がウォーターサーバーを利用しようと考えている場合には「チャイルドロック」は必須です!

以下の記事ではチャイルドロックの簡単な比較と解説をしているので参考にどうぞ。

赤ちゃんのいる家庭が知りたい、ウォーターサーバー各社のチャイルドロックを比較!
実はチャイルドロックはかなり大事です。 ウォーターサーバーは年間で数件の火傷事故の報告があります。例えば、2016年度の消費者庁の...

最後に

ウォーターサーバーは実は奥深いものですから、このまとめだけでは決して全てを理解出来ないと思います。

今回は特に重要な部分を紹介しましたが他の記事も合わせて読んで理解や興味を深めてくれれば嬉しいです。

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