ウォーターサーバーの仕組みってどうなってるの?

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ウォーターサーバーの仕組み

ウォーターサーバーの内部の仕組みや利益の仕組みなどについて簡単に解説してきます。

ウォーターサーバーの仕組み

ウォーターサーバー製品自体の仕組みについて解説します。

サーバー内部はどうなっているの?

ウォーターサーバー内部の仕組み

ウォーターサーバーは水ボトルを取り付けるとそのまますぐに水が出るわけではありません。水ボトルから取水した水は配管を通ってタンクに送られます。

このタンクには2種類あり、1つは温水タンクというお湯を製造、保存するタンク。

もう1つは冷水タンクであり、お水を冷やして冷水を作るタンクです。

水ボトルは常温なのでそのままでは冷水や温水が利用できませんし、水ボトルを温めたり、冷やすこともできません。

そのため、1度水をタンクに移して別々に温度処理をする必要があるためこのような設計になっています。

タンクが同じだと違う温度のお湯を作ることができないからです。

コックを捻るとお湯や温水が出て、減った分だけ新たに水ボトルから水が温水、冷水タンク内に供給される仕組みです。

なぜ温水が利用できるの?

温水が利用できる理由は、温水タンクには金属棒が内蔵されており、金属棒を温めることで水をお湯にします。

温水タンクはこのような仕組みのため、水がない無い状態では空焚きをしてしまうことがあります。

長期間の旅行等の場合は、水が無くなる可能性があるため電源スイッチをOFFにして、空焚きを防ぐ必要があります。

空焚きを防止する機能は搭載されているサーバーもありますが、1番は水が温水タンクに空になっていない状況を長期間続けないことです。

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サーバーはどこ製?

サントリーは東芝製らしいですが、各企業のウォーターサーバーの本体は輸入がほとんどです。

消費者庁のウォーターサーバー事故の詳細書には輸入元業者と記載されていたので、サーバーが輸入されていることはほど間違いありません。

では、どこからの輸入かといえば、韓国が多いです。

ウォーターサーバー本体の裏側にシールが貼ってありますが、そこに以下の画像のように「Made in Korea」と記載されています。

made in koreaの画像

made in koreaとは、「韓国製」という意味。

クリクラもプレミアムウォーターも韓国製が多いようです。

どうしても国産が良ければ東芝製のウォーターサーバーを扱っているサントリーを選ぶと良いでしょう。

ウォーターサーバー会社の仕組み

ウォーターサーバー企業の基本的な仕組みを解説します。

ウォーターサーバー企業の利益は?

ウォーターサーバー企業の利益は主に水ボトルの売り上げです。

ユーザーの方が毎月利用する水ボトルの売上げが利益になります。

ウォーターサーバー企業はストックビジネスと呼ばれます。

これは入会金や初回金などの手数料を取らず、ユーザーが利用していくことで必要になる利用代金で利益を出すビジネスです。

携帯電話やネット回線サービス、月額課金サービスなどを想像していただけるとわかりやすいのですが、毎月水ボトルを売ることで売上げを上げます。

そのためウォーターサーバー企業は「水ボトルの購入」が主な利益になりますから、水ボトルの本数などにノルマをかけたり、休止手数料を徴収します。

サーバーは3万円~ほどの価格でそれを無償で貸与しているので、毎月水ボトルを購入してもらわないと儲かりません。

ワンウェイタイプとリターナブルタイプの仕組みの違いとは?

ワンウェイタイプ

ワンウェイタイプは水ボトルの製造工場から自宅への配送までが一直線です。

さらに、ボトルの返却がないことから、ワンウェイと呼ばれています。

配送までの仕組みは採水工場からトラックで配送され、自宅まで届きます。

ワンウェイタイプの配送の仕組み

ワンウェイタイプではボトルは捨てるだけ

このため、ワンウェイタイプはコスト・手間が少ないのです。

リターナブルタイプと比較して企業のコストも管理も少なくなります。

しかし、一方のデメリットはお客と顔を合わせないため対応が簿情であったり、機械的であったりするところです。

ワンウェイタイプの会社のシステム

ワンウェイタイプの会社は本社と家庭が一直線で結ばれるため、効率的。

そのためワンウェイタイプの方が効率的とも言えますが、リターナブルタイプとは会社の違いがあります。

リターナブルタイプ

一方のリターナブルタイプでは、水ボトルは配送されてから自宅に到着したあと、また返却・回収され、洗浄された後に再度利用されます。

返却時には工場で傷や破損の有無をチェックする検査を行なっています。

リターナブルタイプの配送の仕組み

リターナブルタイプでは、空きボトルを返却する必要がある

会社の仕組みはやや複雑で本社があり、各地に販売員(宅配員)の方がいます。

ワンウェイタイプが宅配業者(佐川急便など)が宅配することに比べて、販売員の方が水ボトルを配送します。

リターナブルタイプは各地の店舗、配送員の方がいます。

そのため基本的には各地の社員さんが対応にあたる形になります。

そのためワンウェイタイプよりも温情的なところがあります。ワンウェイタイプはこのリターナブルタイプの形を省き、最小限にしているためコストが安いのですが、やや機械的な印象があります。

リターナブルタイプの会社のシステム

リターナブルタイプの会社は全国各地に対応店舗がある

リターナブルタイプは顔を合わせるため安心できるという特徴もあります。

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